コーチングと時間

ある時、セラピーを学んでいる方で「自分は時間を切り売りしたくないんだ」とおっしゃった方がいました。

それ以上詳しくうかがう機会がなかったので、真意はわかりませんが、とっさに私の中に「何か違う」という思いがわき上がって来ました。

 

その方は、時間で区切られたカウンセラーやセラピストの仕事を、どう捉えていらしたのでしょう。自分の身(寿命)を削って、チマチマとお金に換えるイメージでしょうか?

それでしたら、私の出会ったコーチングは、全く違うものでした。

「時間」という目安になるワクはありますが、その中で行われる素晴らしい体験が本質ですので、時間はあまり重要ではありません。

 

師、アラン・コーエンは、ラジオ番組で一人10分間のテレホン・コーチングを行っているそうです。10分でも満足できるコーチングセッションは可能なのです。

どのくらい時間をかけたか、ではなく「何に気づけたか」が大切なのですから。