忍耐は信頼から

「我慢ができないのは時間の問題でも、わがままの表れでもない。不安で信頼できない心の状態なのだ。」  アラン・コーエン著 『あなたはあなたのままでいい 人生に愛されるための30章』より

この一文にハッとしました。我慢する(自己抑制)、耐えることができないのは、心に不安があるから?! 人生を信頼してないから?!

 

私の場合で言うと、レアものに弱い、という傾向にあります。

新発売のお菓子、とか珍しい固形石けん、とか「今買っとかないと、もう手に入らないかも!」という気持ちになって、足りているのに買ってしまう。「期間限定」の文字に踊らされてしまうのです。

「なくなったら、どうしよう」の不安感があるから、買う事を我慢できないわけです。(な〜んだ、意志が弱いわけじゃないんだ〜)とヘンな安堵感がわき上がってきましたが、それはさておき・・・。

 

裏返すと、人間は「上手くいく」と信じられれば、多少の困難には耐えられる、という事になります。

 

この不安を見つけて解放したり、ご自分を信頼できるようお手伝いするのもコーチの仕事です。

コーチ自身は仕事上、自己抑制が求められます。自分の価値観や思想をすべて脇に置き、クライアントさんの役に立つため「道具」に徹するのです。

なぜそれができるかと言えば、自らの仕事(コーチング)を信頼しているからだと思います。

 

自分が信じられれば、自分のしている事が信じられれば、我慢を「我慢」とは感じません。それはひたむきな「努力」をしているだけ。

やがて雲を突き抜け、青い空に出られるでしょう!