素敵だな、とか面白いな、と感じた本について書いています。
無敵のクマ

『そりゃあもう、いいひだったよ』
荒井良二・作 小学館発行 2016年2月
本を開くと、見返しの遊びの部分(扉絵の前の紙面)に
「4クマまんが」が描かれていて、
もうこれが、この絵本のテーマとかテン ...
読むことが瞑想になるような本

この上なく静謐な美しさをたたえた本。
葉祥明さんの、広がりのある風景と美しい色彩、深い哲学的な言葉が、詩のように綴られている。
本のカバーはパール感のある綺麗なロイヤルブルーで、14× ...
暮らしを楽しく

以前ご紹介した『愛のエネルギー家事』の続編ですが、
こちらも気持ちに寄り添ってくれる、暖かい本です。
内容は、生活や家事について、気持ちが楽になるアドバイスが
集められているので、どこから読んでも、 ...
『ぼくのお姉さん』

丘 修三さんという、養護学校で先生をされていた方が書いた児童書ですが、
児童書と言っても、優れた児童書は大人向けの名作に比肩する深みを持ち、
感動を与えてくれます。